FLCL(フリクリ)の第6話(最終話)「フリクラ」の感想・レビュー(ネタバレ含む)

[著:がく(副管理人)]

flcl6_1フリクリ最終話である第6話のレビューです。

色々謎も明かされる回なんですが、
個人的にはそれ以上に曲が素晴らしすぎました。

 

良かった点

明かされる謎だとか人物毎に一応のケリが着くところだとか色々あるんですが、
それ以上に曲の良さですよ。

場面とのマッチ具合も盛り上がり方のシンクロも素晴らしい。

今回は最終話と言うこともあって曲も歌付きのものも多く、
pillowsの良さも十二分に出ていますし。

後は1話以来のマンガ描写のシーンがあったりと
フリクリらしい良さも盛り沢山。

最終話に相応しい出来になっています。

悪かった点

謎は明かされるにしても
完全に誰かが解説してくれるわけではないので
全てが分かるわけではないでしょう。

私はN.O関連がイマイチわかってないままですし。

ただ、それが些細な事と思えるぐらいに面白い内容です。

オススメしたい人

曲が本当にいいので、
劇中に歌を使ってあるアニメでいいものを探している人に是非。

今回は使用曲の半分以上が歌付きなのに、
しつこさを感じない出来になっているのも珍しいです。

pillowsが好きな人にも是非。

「アニメはちょっと・・・」と思ってる人にも
ぜひこの6話は見てもらいたいですね。

総評

6話完結の話とは思えない内容の濃さでした。

一話一話の濃さが異常で、
レビューなり感想書くのもそれなりに苦労しました。

しかしそれだけ面白さも詰まっていて、
何度見返しても面白いと感じるのは本当に凄いですね。

ちなみこの6話のレビューを書くだけで、

  • 事前に2回
  • メモ書きながら1回
  • スクショ撮りながら飛ばし飛ばし1回

と計4回だけ見てます。

でも短期間にそれだけ見ても全く飽きる気配がありません。
本当に素晴らしい作品だと思います。

 

※以下フリクリ第6話の使用曲・ネタバレ・感想など

 

今回は曲毎に感想とシーンの内容を書いています。

各項目のタイトルが使用曲名で、instと書かれてないものは全て歌付きです。

♪CARNIVAL

箸を使った給食シーンからスタート。

CARNIVALは今までも何度か使わていますが、
歌が付いてるのは今回のみです。

ナオ太の独白のシーンなど歌と独白が混在しているのですが、
歌が邪魔になっていないのが不思議です。

ここの箸は最後の独白に出てくる橋にかかってそうですね。
黒板に橋の絵も描かれてますし。

あとは「前は先割れだったのに」
反応するメガネ君が相変わらずでいいですね。

謎の機関の方では
メディカルメカニカの工場=アイロンだったという説明と、
手のターミナルコアに関する解析などが行われます。

アマラオとキツルバミの会話の雰囲気や間の取り方もGOOD。

♪Funny Bunny

さてさて来ましたFunny Bunnyのシーン。

この曲の平坦なのに盛り上がる感じが
まさに最終話の序盤のシーンに持って来いですね。

雨の中の情景とも非常にマッチしています。

猫のたっくんを探すマミ美とそれに気づくもそのまま帰るナオ太。
これはナオ太の心が完全にハル子に動いたからでしょうね。

水の中から出てきた小さな機械の犬みたいなのが
5話で飛んでいったターミナルコアの中心部です。

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マミ美とたっくん(ターミナルコア)

アマラオとナオ太の会話でハル子の目的なども明かされます。

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アマラオとナオ太の会話。雨の中の情景とFunny Bunnyがいい味出してます。

マミ美の携帯電話をたっくん(ターミナルコアの方)が食べるシーンは
マミ美の方の諦めみたいな感じでしょうか。

タスクとの決別を決意したようにも感じられますね。

♪Come Down (inst)

ギターを触るナオ太。
そして「なおー、ご飯だぞー」から始まるマンガシーンですね。

ハル子が平然と帰ってきてます。

1話以来のマンガシーンは相変わらず面白いです。

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マンガシーン、ここは動くマンガと言うのが醍醐味なんで画像では伝わりにくいかも・・・。

親父の「頭をグリグリ、お目目をクリクリ~」が特に好きなんですが
ちょっと内容がアレなので自主規制。

そしてこの後の親父の、
マンガシーンに対するメタ発言も”らしい台詞”でいいですね。

♪ONE LIFE (inst)

ベッドでのナオ太のハル子への語りかけ。珍しく素直なナオ太が見られます。

ハル子「たっくんはまだ子どもだから」
割りと重要な台詞だと思います。

そしてハル子が居なくなった事に対して素直に寂しさを表し泣くナオ太。
一方そんなナオ太を抱きながら物憂げな表情を浮かべるハル子。

この後の独白とONE LIFEの曲の切なさが相乗してまたいいです。

♪Another Morning

ナオ太とハル子の原付での逃避行のシーンです。
まさにAnother Morning。詩とマッチしてます。

この場面は「途~方に暮れ~て~泣いてた~」という
歌詞の出だしが頭にこびりついていますね。

また体育でナオ太の事を話す3人組。
ここはニナモの成長が感じられますね。

「素直に口に出して言えばいいのよ。
 あたしなんか大泣きしながら言ったもの。お父さんお母さんに!」

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棒飛びするニナモ。この棒を飛び越える事が成長を表しているのでしょう。

♪Beatiful morning with you (inst)

マミ美の復讐を兼ねたたっくんへの餌やり。
いじめた相手の携帯電話やマミ美に泥水をかけた原付などを食べさせます。

曲はサビにさしかかり、夜が空けます。

場面は変わり、ベンチで寝るハル子とナオ太。
まさにBeatiful morning with you。

またニナモがこれに気づくものの放置。彼女の区切りといった感じでしょう。

♪Nightmare (inst)

ミヤジュンの家庭訪問。

親父は相変わらず馬鹿な話ばかりしていますが、
「ハムスターと違って勝手に大きくなるもんですよ」はいいセリフですね。

そして暴走するたっくん(ターミナルコア)、ミヤジュンの車も餌食に。

更に何故か普通にいるカンチ。
ターミナルコアのパーツだったようで吸収されます。

そして起きるハル子。

「寝てる場合じゃないぞ、クライマックスだ!」

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クライマックスだ!

♪LAST DINOSAUR

クライマックスだ!からあの次回予告でかかっていたイントロスタート。
まさに、盛 り 上 が っ て ま い り ま し た 。

今まで散々次回予告として最後に出てきた曲が歌付きでかかるので、
これで最後だな、と思わせるのにも効果的ですね。

何より曲の盛り上がりが非常にいいので、
それだけでクライマックスらしさが出ています。

アマラオのナオ太への説得、「大人なら分かるはずだ」という台詞は
ハル子の台詞に比べて対照的ですね。

しかしナオ太はハル子を選び、
ハル子はナオ太をターミナルコアに捕食させます。

これでパーツが揃ったようで手と同化。
手がアイロン(メディカルメカニカの工場)を掴みます。

♪I think I can

カンチが手を支え、カンチから海賊王を取り込んだナオ太が出現。

このシーンで曲のイントロ、そこから曲がスタートで、
実にラストバトルらしい感じですね。

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海賊王を取り込んだナオ太。ここでイントロ部分が流れます。以後の戦闘は是非本編で。

ここからハル子とナオ太の戦闘。

ハル子がやられて飛ばされて、ナオ太が高速で接近。

「さてどうなる?!」と思っていると
ナオ太がハル子に好きと告白→キス。
そしてナオ太の頭からアトムスクが出現。

ここはI think I canの詩とシーンの盛り上がりが非常にいいですね。

特に歌詞の「I can!!」と同時に去っていくアトムスク。
この場面の映像と歌のシンクロはすごく見ていて気持ちがいいです。

♪LITTLE BUSTERS

今までも終わりに流れていたLITTLE BUSTERSが最後に歌付きで流れます。

ハル子と別れ、ベースを抱え、瓦礫の上に立つナオ太。

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ベースを抱えて瓦礫の上に立つナオ太。印象的なシーンですね。

それをマミ美が撮影。 ここの描写はやはりいいですね。

全体通して

曲と連動するような盛り上がりや映像だからこそ伝わるシーンが多々あるので、
文章化出来てない部分が多くありますがご容赦ください。

気になる方は是非映像の方で。

まさに百聞は一見に如かず。
ここで私があれこれ語るよりも、是非見て聞いて楽しんで頂きたいです。

最後はマミ美の撮った写真で。

長々と書いてきましたが、これでフリクリの感想とレビューは終了です。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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『Fooly Coolly』

 

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2012年5月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:GAINAX

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