TARI TARI 第3話「振ったり 出会ったり」の感想・レビュー
TARI TARI 第3話「振ったり 出会ったり」の感想・レビューです。
概要
合同発表会終了後、
当初の目的を果たしたということで
来夏の弟の誠を含め部員たちが辞めてしまい、
また3人に戻ってしまった合唱部。ある日、教頭に呼び出された来夏と、
1人で活動していたバドミントン部の田中大智は、
部員数が5人未満という理由で廃部を言い渡される。だが諦め切れない来夏は、
部員確保と新たな目標に向けて動き出す。一方、紗羽の実家である源奉寺の離れでは、
夏に向けた商店街のイベント企画会議が行われていた。以上、ニコニコ動画説明文より引用。
http://www.nicovideo.jp/watch/1342160514
今回は合唱部再始動の為への準備で、
ついにメイン5人が揃います。
ある意味ここからが始まり
1話、2話の展開がかなり早くてこの先どうなるかと思ってたのですが、
3話で少しペースダウンしましたね。
かき集めていた合唱部の部員も減り、
メイン5人が揃うの含めて今回から再始動と言った感じです。
挿入歌に関しては今回はおまけ程度。
それでも中々に味があって私は好きですが。
以後、若干ネタバレ含みます。
部の存続を図る来夏の取った策
来夏は合唱部の存続を図るのに、
寄せ集めではない5人を揃えようと決意します。
同じく大智も何とか大会への出場の為に部員の確保を考え、
まずウィーンを誘います。
そして来夏は大智にバドミントンでの勝負で
負けた方が勝った方の部活に入る事を提案。
お互いに部の存続を賭けた勝負が始まります。
このバドミントン対決が中々面白く、
上手く乗せられて、結局一緒にやることになった和奏が妙にやる気だったり、
ウィーンも参加しての3対2になったり。
何よりメイン5人がここでそろい踏みするのがいいですね。
合唱部時々バドミントン部
同時に3人でサーブを打ち込むという勝負で勝利した来夏達。
部の名前を「合唱部時々バドミントン部」という名前で5人揃えて校長に提出。
結局来夏は勝っても負けても、こうするつもりだったのでしょう。
大智への配慮も考えてるのか、自分勝手なのか・・・。
実に来夏らしくてニヤリとさせられますね。
校長は「あまり私に恥をかかせんでくれよ」と言いながらも部の申請を許可。
しかし教頭がそこへやって来て、申請書類をゴミ箱へ。
阻止する大智、書類を拾う和奏・・・。
そして教頭を諌めるように書類に判子を押す校長。
ここのやり取りはそれぞれに抱えてる思いが見え隠れしてる感じですね。
合唱部の退部届を出すか悩んでいる和奏が申請書類を拾ったりと。
また、校長、教頭共にそれぞれ「合唱部」への何かしらの思いもあるようで、
これから明らかになりそうですね。
総評
和奏が謎のスペイン語を喋る男に追っかけられたりもしてますが、
それは次回明らかになります。
今回はやはりメイン5人が揃ったな!と言うのが一番ですね。
和奏がまだ悩んでいたりで完全に参加してるわけではありませんが。
ED曲で大智とウィーンも歌い出したのも良かったです。
和奏が入る時がまた楽しみですね。
ポニーキャニオン
売り上げランキング: 3003
タグ
2012年7月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:P.A.WORKS
トラックバック&コメント
記事や作品の感想・質問など気軽にコメントをどうぞ~(^o^)/
コメントを投稿するにはログインしてください。