TARI TARI 第4話「怒ったり 踊ったり」の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

TARI TARI 第4話「怒ったり 踊ったり」の感想・レビューです。

taritari4_1

概要

同じクラスの田中大智、オーストリアからの帰国子女ウィーンを加えて、
新生合唱部として活動することになった来夏たち。

次の目標は、地元商店街が企画する夏のイベント
「ワールドミュージックフェスティバル」への参加。

だが突如強力なライバル、コンドルクインズが現れる。
憧れのバンドの登場に浮かれる来夏。
そんな来夏に苛立ちを募らせる紗羽。

合唱部は無事自分たちの歌を歌うことが出来るのか…?

そんな中、音楽を敬遠し続ける和奏とコンドルクインズ間
の意外な関係が明らかになり…。

以上、ニコニコ動画説明文より引用。
http://www.nicovideo.jp/watch/1342148143

今回はコンドルクインズというバンドを中心に
来夏達が描かれています。

彼ら人生の、音楽の大先輩からの言葉は重みが違います。
何より音楽やってるおじいちゃん達ってのが個人的に大好きです。

相変わらずいいクオリティのアニメです。

コンドルクインズ

前回の校歌を歌っていた際に途中から演奏に入って来た謎の老人二人、
そして和奏を追いかけていた謎の外国人。
彼らが今回メインの話に関わるコンドルクインズです。

以下若干ネタバレ含みます。

来夏の憧れ

2話冒頭で幼い来夏が不思議な踊りをしていた曲こそ、
コンドルクインズのヒット曲でした。
祖父が好きだったので来夏も自然と好きになり、憧れていたバンド。

その面々が思わぬ形で現れる事で来夏は浮かれてしまいます。
自分の合唱部よりもそちらを優先しだす程。

しかし紗羽に一喝され、戸惑う来夏。
その来夏に彼らが声をかけます。

ここのコンドルクインズが非常に格好良い
自分たちの愛するもの(音楽)は譲れないと言いつつも
上手く導いてあげるような彼らの心意気

こういう年の取り方をしたものです。
人生の卒業式なんていう言い方もいいですね。

和奏の母

和奏を追いかけていたコンドルクインズの一人。
彼が追いかけていた理由は和奏の母にありました。

コンドルクインズ唯一のヒット曲は何と、和奏の母まひると一緒に作ったもの。
いや、彼らの言葉を借りれば「生まれた」曲だそうで。

その思い出を語り、そして今は亡きまひるに想いを馳せる3人。
具体的には語られませんが、彼らがここに来た理由はきっと、
まひるの墓参りだったのでしょう。

taritari4_2
まひるの墓に音楽を捧げるコンドルクインズ

動き出す来夏、迷う和奏

紗羽にも一喝された来夏は自分たちが歌う場所を探し、
和奏の気遣いもあり、見つける事が出来ます。

ここで来夏と和奏が交わす言葉もまた含みがあっていいですね。
「天才だったらなぁ」「一人じゃ歌えない」「私も天才じゃないから・・・」

質問に対してお互い具体的な答えは返してないのですが、
会話として成立していて、かつ含みの部分が何となく分かる程度。
こういう会話の上手もこのアニメが面白い要因の一つだと思います。

無事舞台を確保した来夏達は、人が集まらないながらも
自分たちのステージ」を懸命にやりぬきます。
大智やウィーンも楽しそうにやってるのもまたグッドです。

taritari4_3
観客が3人のステージを懸命にやる来夏達

一方和奏はコンドルクインズに音楽をやめた事を問われます。
答える和奏に返すコンドルクインズ、音楽はやめられない」と。
それは母まひるの言った言葉でもありました。

そして和奏が生まれた時にまひるからもらったと言う
手紙を渡すコンドルクインズ。
この手紙と音楽をやめた事に関して悩む和奏が次回はメインになりそうです。

今後の展開、和奏がどういう行動を取るのか含めて
まだまだ楽しみなアニメですね。

素晴らしい作画、透明感

今回も相変わらずの素晴らしい作画です。
キャラ達がブレる事もありませんし、背景も相変わらず非常に綺麗で。

今回は特に夏の風景ですし、個人的に好きな季節なのもあって
更にこの世界感に引きこまれました。

特に好きなのが夏の夕暮で、2~3回出てくるのですが
それぞれに違った雰囲気で、その情景と合わせて舞台を演出しています。
TARITARIのこの表現力は本当にお見事です。

そしてその背景の綺麗さと物語通しての透き通った感じが
アニメ全体に透明感を与えてくれています。

澄んだ空気、とでも言えばいいでしょうか。
それが何よりこのアニメが見てて心地いいと感じる要因でしょう。

総評

今回は個人的に好きな「格好良いおじいちゃん」と「」の
二つの要素があったのもあり、お気に入りの回となりました。

コンドルクインズの一人は清川さんが声優をされていたりと、
今回は本当にツボな要素が多かったです。

挿入歌も合唱的な物はありませんが、
コンドルクインズの曲は妙に頭に残りますし。

次回以降は和奏がメインになる回が出てきそうですね。
こちらも要注目で楽しみです。

 

タグ

2012年8月2日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:P.A.WORKS

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

記事や作品の感想・質問など気軽にコメントをどうぞ~(^o^)/

コメントを投稿するにはログインしてください。

切ったアニメ

最近のコメント

管理人達のTwitter

お問い合わせはこちらから

お問い合わせお問い合わせ、メッセージはこちらから。

このページの先頭へ