TARI TARI 第7話「空回ったり 見失ったり」の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

TARI TARI 第7話「空回ったり 見失ったり」の感想・レビューです。

TARITARI 7話のタイトル画像

概要

和奏を正式メンバーとして迎えた合唱部は、
次の発表の場を白浜坂高校の文化祭「白祭」に決定。

教頭が顧問を務める声楽部には負けたくないと
意気込むメンバーだったが、
実際にステージで何をするのかはなかなか決まらずにいた。

さらに来夏は生徒会の副書記である弟の誠から、
メインステージの使用は選考会をパスしなければならず、
その責任者が教頭であると聞かされ頭を悩ませる。

そんな彼女を見て和奏は、白祭の参考にと
市民ミュージカルに来夏と紗羽を誘うことに。

大喜びの来夏だったが、紗羽はどこか元気がなかった……。

以上、ニコニコ動画説明文より引用。
http://www.nicovideo.jp/watch/1345001066

今回は紗羽メインの話の前半部分になりますね。
彼女の進路や父親との衝突が描かれます。

また、和奏が合唱部に正式に入り、
上記の白祭への準備を始めていきますね。

全体的には8話への準備回と言った印象があります。

白祭への準備

出し物の決定

次の合唱部のステージとして、来夏たちは白祭を選びます。

しかし皆思い思いに好きな事を言い、意見がまとまらない来夏達。

大智はバドミントンだったり、紗羽は乗馬だったりと
本当にそれぞれの趣味のことしか言わないので当然ですが。

ある意味彼ららしいと言えばらしくて面白い意見ではありましたね。

結局来夏の合唱部なんだから歌が絡んだものにしようという意見から、
音楽劇(ミュージカル)にしようということに。

声楽部との衝突

話し合いをしている最中に声楽部の人達が楽譜を取りに現れます。

声楽部の部長さんはここが確か初出ですね。
かなり刺々しい物言いを見せてくれます。

挑発ともとれる言い方に、白祭では声楽部に負けたくない、
と決意を固める合唱部。

声楽部=教頭先生という部分も含めての、
彼女たちなりの敵愾心といった感じですね。

紗羽の悩み

一方で皆3年生と言う事で、各々進路の為に動く季節。
彼女達も話し合いの後はそれぞれ、自分のなすべきことの為に動きます。

そんな中紗羽は地域で行われる流鏑馬の練習へ。

騎手になりたいという思いからこういった行事へも
積極的に参加しているのでしょう。

進路を巡っての衝突

しかし練習から帰宅した紗羽は、乗馬の学校の書類が父親に見られ、
進路の事で衝突してしまいます。

騎手というのは狭き門ですし、厳しい世界なので、父親は猛反対。

お金の問題も自分で何とかすると言い切り、紗羽は紗羽で父親に反発。

母親のとりなしでその場は一時収まるものの、
紗羽は父親に「ハゲろ」との暴言を残して部屋に戻ります。

こういったところも実にTARITARIらしいと言うか。

父親は娘の為を思って進路の事を厳しく言いますが、
言い方が不器用で反発を買うの無理もないといった感じ。

紗羽は紗羽で高校生らしく、
自分の夢を否定される事に激しい憤りを感じたり、
親に対して激しい言葉を使ったり。

やりとりが妙に現実感があるな、と思います。

アニメだけど、そういうところも丁寧に作ってあるのを
こういう細かいところから感じられるのはいいですね。

ダイエット?

この進路のやり取りの後、紗羽は目に見えて食事の量を減らします。

この突然のダイエットには当然意味がありますが、
7話ではその真意は明らかにならず。

ただ無理がたたって練習中に倒れたりし、合唱部の面々も心配します。

そしてこれが7話のラスト部分への伏線にもなっています。

ミュージカルへ

紗羽がちょうどダイエットを始めた頃、
音楽劇の参考になるかも、ということで
和奏がミュージカルを見に行こうと来夏と紗羽を誘います。

来夏はノリノリで当然オッケー。
ミュージカル風に答えたりして相変わらず面白い娘です。

TARITARI 7話、ノリノリな来夏
ミュージカルにノリノリな来夏。

ミュージカルのチケット

チケットは父親がくれたもので、
この和奏と父のやり取りも面白かったですね。

朝のやり取りで寝坊した和奏に色々と世話をやいた父が見れたり、
その世話の為に「お願いしますお父様」という言葉を強要させたり。

和奏は和奏で朝の食事や飼い猫の餌のお願いに関しては
棒読みで「オネガイシマスオトーサマ」と答えたり。

一方でミュージカルのチケットを持ってきた父が一緒に行こうかと誘うと、
友だちと行くからもう一枚貰ってきて欲しいと頼んだり。

この時はにこやかに感情込めて「お願いします、お父様!」と言ってのけます。

一連のやり取りが実に和奏とその父らしく、
7話では何気に一番好きなシーンですね。

5話・6話で和奏が抱えていたものがスッキリし、
本来の明るさが戻ったのも確認出来ます。

また、父が和奏に持たせる弁当に「LOVE」と書いていたり、
和奏父のお茶目っぷりも見られるのも面白いところです。

心ここにあらずな紗羽

誘われた時からどうにも様子がおかしかった紗羽。
ミュージカルの時も2人がかなり楽しんでいる中、心ここにあらずな状態。

終わった後にお茶しようと誘われるも
流鏑馬の練習があるから、と一人帰ります。

ちなみに来夏はこの以前に、紗羽が誰かと電話しているのを聞き、
紗羽の悩みは恋煩いだと勘違いしています。

思い込みが激しかったり勝手に勘違いしたりと、ほんといいキャラしてますね。

落馬

元気のない状態で流鏑馬の練習に参加する紗羽。

TARITARI 7話、流鏑馬練習前の元気のない紗羽
明らかに元気がなく、集中力もない流鏑馬の練習前の紗羽。

当然大丈夫か?と私も思いましたが、
その心配通り、落馬してしまったところで7話は終わります。

ここまでの紗羽の悩みと無理なダイエット、
来夏の勘違いも含めて、8話で色々と答えが明らかになります。

総評

白祭への準備を始める一方で、一人元気のない紗羽。
その紗羽の話としては前半といった回でした。

色々と思わせぶりなところは8話にて全て明らかになる形ですね。

また、TARITARIらしさは相変わらずで、
特に来夏と和奏が節々でいいキャラしてました。

いつも通りノリノリでお調子者の来夏に、
本来の明るさを取り戻して、父とも面白い一幕を見せてくれる和奏。

そういった面で楽しめる話でした。

 

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2013年3月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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