TARI TARI 第9話「白くなったり 赤くなったり」の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

TARI TARI 第9話「白くなったり 赤くなったり」の感想・レビューです。
今回はウィーン回の前編ですね。

TARITARI9話のタイトル画像

概要

白祭で音楽劇を行うことになった合唱部。

台本は来夏、振り付けは紗羽、大道具と小道具は大智とウィーン、
そして作曲は和奏が担当することになった。

しかし本格的な音楽劇をやるとなると、
学校から支給される援助費だけでまかなうことはできず、
足りない分をどうにかしなくてはならないことに……。

一方、紗羽の実家の離れでは商工会の面々が集まり、
商店街活性化について話し合っていた。

なかなか話がまとまらない中、
志保は商店街をアピールする「ご当地ヒーロー」の企画を提案する。

以上、ニコニコ動画説明文より引用。
http://www.nicovideo.jp/watch/1346306333

今回の主役はウィーンになります。
その前編に当たる話です。

ウィーンの熱さと純粋さが良く分かる話で、個人的にも好きな話ですね。

特に後半に当たる10話
単純な面白さで言えばTARITARIの中でもトップクラス
ギャグ的な面も含めた楽しさのある話になっています。

9話はある意味ではその準備回とも言えますが、
こちらにも節々で楽しめるのは流石の出来ですね。

白祭の出し物の決定

来夏がついに白祭の出し物を決定

和奏達と行ったミュージカルに影響を受けてか、
音楽劇をすることになります。

話は来夏が考え、歌は和奏が作ってるものを使用しようと提案。
その他大道具・小道具・衣装なども自分たちで準備しようと。

しかしそうなると結構な費用がかかることになり、
そのお金をどうやって捻出するかが課題になります。

一方和奏は作曲が上手く行かずに父に相談したりしていたところで、
歌を任されて更にプレッシャー。

母と同じ合唱部だった紗羽の母、志保さんに相談しようと決めます。

この音楽劇にする決定は来夏らしいですね。

役割分担まであっさり決めてしまう辺り、
適当と言うかリーダーシップがあると言うか

彼女の不思議な魅力の一つだと思います。

ヒーローショー

来夏達が白祭費用に悩んでいたころ、
紗羽の母、志保さんは商店街の売り上げ低迷対策の会議に出席。

対策が決まらない中、ヒーローショーを催して
商店街の活性化を図る事を提案します。

しかしヒーロー役の立候補がなく、どうしたものかと思っていた矢先、
紗羽から和奏が話がしたいと電話があります。

渡りに船と言わんばかりのタイミング、、
早速ヒーローショーの依頼をすることになります。

ヒーローショーの依頼

ケーキをダシにして合唱部5人を招いた志穂さんは
ヒーローショーのアルバイトをしないかと提案。

ヒーローという言葉にウィーンが釣られ
更に白祭の為の費用捻出の件があった為、来夏もノリノリ。

和奏などは渋るものの、
作曲の相談を交換条件にされ、仕方なく承諾します。

ちなみにこのシーンで好きなのが大智の台詞。

志穂さんの「君たちお金欲しくない?」の問いへの返答、
「俺ばーちゃんから上手い話とジェットコースターには乗るなって
言われてるんで」がいいですね。

ジェットコースターに乗らない、という辺りが実に大智らしいです。
どっしりと構えているようで妙に肝が小さそうなところが特に。

こういう細かい台詞に個性が感じられるのが好きだったりします

ウィーンのやる気

この回の冒頭、ウィーンはオーストリアの友達ヤンへの手紙が
すべて返ってきた事にショックを受け、ここまで元気がありませんでした。
(ヤンが引っ越してしまった為、手紙がすべて返ってきた)

しかしヒーロースーツを見て元気を取り戻します。
自分が元気を出さなくてどうする、と。
自分がヒーローになるんだという熱い意気込みも感じられますね。

そしてヒーローショーにものすごいやる気を見せるウィーン

TARITARI9話、ヒーローショーにやる気を見せるウィーン
ヒーロー用のゴーグルも着用して熱いやる気を感じさせます。

早速次の日から自分の家で練習しようと提案します。

志穂さんへの和奏の相談

作曲に関しての相談を受ける志穂さん。
和奏の母まひるがどう曲を作っていたのか、という点ですね。

志穂さんは教頭先生に聞いてみてはどうか?という提案をします。

心の旋律(6話ラストなどで流れた曲)は
まひると教頭が一緒に作った曲だからとのこと。

この相談に関しては10話にそのシーンが出てくるので、
そこでまた詳しく触れています。

ショウテンジャー

早速次の日、ウィーンは自分が考えたヒーロー設定を披露します。
「西之端ヒーロー、ショウテンジャー」についてですね。

音楽はウィーンが好きなヒーロー、「ガンバライジャー」の主題歌を使用、
そしてウィーン曰く重要な決め台詞の練習へ

「産地直送!みなぎる美味さだ!しらすホワイト!」
といった感じの決め台詞です。

大智は真面目にやってのけるものの、
女子3人組は来夏のふざけたノリでつい笑ってしまいます。

しかしそれを咎めるウィーン。
子どもたちのヒーローなんだからもっと真面目にやろうと。

その様子に何かを感じた大智が「何かあったのか?」と問います。
この大智の気遣いもまたいいですね。

ウィーンの決意

ウィーンはオーストリアの友達ヤンについて語ります。
ヤンは今年7歳になる小さな男の子のことです。

一緒にガンバライジャーを見たこと、
ガンバライジャーが自分とヤンのヒーローであること、
日本に戻る事になったウィーンが手紙を書くと約束したこと、
そしてその手紙がすべて戻ってきてしまったこと・・・。

taritari9_3
ヤンとの思い出。異国の地の小さな友達はウィーンにとってかけがいのない存在なのでしょう。

手紙は戻ってきてしまったものの、いつかまた会える気がする、
そしてきっとヤンはどこかで頑張っているだろうし、
それを信じて自分も頑張ることにしたのだと。

ヒーローに対する熱い思いもヤンとの思い出があってからこそでしょう。
ウィーンの熱さと純粋さがここで良く伝わります。

特にヤンが頑張っていると信じて自分も頑張るという台詞が熱くて好きですね。

ウィーンの決意を聞いて
大智が早速決め台詞とポーズを力を込めて披露。

ウィーンの熱さに応える大智もまた良い奴です。
男2人の友情を感じられるシーンでもありますね。

バイトの申請

ショウテンジャーのバイトをする為には申請が必要、
ということで意を決して合唱部は教頭から書類に判をもらいに行きます。

簡単には許可してくれないだろうと思っていましたが、
教頭は何故か上の空、そのまま判を押してくれます。

ここの教頭は校長から学校に関するとある話をされ、
そのショックで上の空でした。

この話に関しては11話で明らかとなりますね。
物語のクライマックスへの伏線とも言える部分です。

ともかく、バイトの許可をもらえた合唱部、
次回からショウテンジャーが始動します。

総評

やはりウィーンの回想と決意が印象に残る回となっていました。
台詞も含め、彼の純粋さ・熱さは見ていて気持ちがいいです

またそれを察したり、一緒に熱くなる大智も良かったですね。
大智の人の良さと2人の友情も感じられる部分も好きなところです。

これでショウテンジャーの始動の準備が整いました。
次回の10話では、いよいよそのお披露目がされます。

この10話はある意味、TARITARI中でも随一の面白さを誇る話です。

TARI TARI 第10話「萌えたり 燃えたり」の感想・レビューはこちら

 

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2013年5月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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