カウボーイビバップ第4話「ゲイトウェイ・シャッフル」の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

カウボーイビバップ4話「ゲイトウェイ・シャッフル」の感想とレビューです。

概要

スパイク達は賞金首を追ってガニメデのレストランに。

照合も済み早速捕まえようとするが、
その賞金首が目の前で希少動物保護団体を名乗る輩に殺されてしまう。

その親玉には高額の賞金首がかけられているので、
そいつを捕まえるものの何故か賞金が取り下げ。

背後にはバイオテロの影が・・・。

今回はそんな希少動物保護団体を名乗る過激なテロリストが相手です。

激しくドンパチする回ではありませんが、
音楽の良さと台詞回しの良さは相変わらず。

ビバップの中ではそんなに印象に残る話ではありませんが、
それでもビバップらしい面白さは充分あると思います。

やはり音楽が素晴らしい

毎度の事ですが、良い物は良いと言わざるを得ない(迫真)

Sax Quartet

今回の最初に流れる曲。
その名の通りおそらく使用楽器はサックスのみ。

こんな渋い曲が普通の回の冒頭に流れるアニメ、豪華すぎるでしょう。

March for Koala

今回出てくる希少動物保護団体、スペースウォーリアーズのテーマ。

木琴の音色がシュールな雰囲気を演出しています。

3分クッキングっぽい感じの曲ですが、
彼らのやろうとしているテロとの対比で
微妙に怖くも聞こえるのが面白いですね。

TOO GOOD TOO BAD

位相差空間ゲートでの戦闘シーンで流れる曲です。
ビバップらしいノリノリのジャズ曲。

シップでゲートが閉じる前に脱出する時など、特にそのシーンを演出してます。

大体1シーンはこういう曲が入るおかげで、
話として盛り上がる部分を印象づけてくれる作品ですね。

台詞回し、話のオチの安定感も流石

相変わらず台詞のかっこ良さもビバップらしい部分です。

スパイクの少しニヒルな言い回し、
ジェットの警察から情報を聞き出す時の若干脅しも入った強引な聞き方、
フェイの力を貸す代わりに報酬の交渉をするところなど。

彼らのキャラクターが台詞から伝わってくると言うのは実に良いです。

最近の無理やりに同じ台詞を連呼してキャラ付けしようとしてる作品なんかは
是非見習って欲しいところでしょう。

 

また最後の方のシーンと話の落とし方もいいですね。(以後ネタバレ含む)

今回は直接団体側とドンパチする感じではありませんが、位相差空間ゲート内でのミサイル撃ち落とし、そしてそれが失敗してからのゲートが閉じる前に脱出という流れは定番の流れだからこそ熱いシーンです。

先ほど書いた「TOO GOOD TOO BAD」がまた盛り上げてくれますし。

 

そして好きなのがオチです。

スパイクが使い道が分からないからと言って、適当にボスの懐に忍ばせていたウイルス(スパイクはウイルスとは知らない)が団体の船の中で破裂。

終わり方もそのウイルスが破裂した部分で終わる為、
具体的に団体側が壊滅したかが描かれるわけではありません。

視聴者の想像力をかき立てつつ、ED曲への流れは
素晴らしいオチの付け方だと思います。

総評

あまりアクの強い回ではない為、
前述した通り印象には残りにくい回だとは思います。

ですが一話完結の話としてすっと見れますし、相変わらず曲や台詞回しはいいですし、いつも通りビバップらしい面白さを味わえる回です。

見る際にこの回を飛ばしても特に問題はありませんが、
逆にこの回だけ見ても充分に楽しめる、そういう話だと思います。

 

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2012年7月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:サンライズ

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