カウボーイビバップ第9話「ジャミング・ウィズ・エドワード」の感想・レビュー

[著:がく(副管理人)]

bebop9_1カウボーイビバップ第9話
「ジャミング・ウィズ・エドワード」の
感想・レビューです。

概要

人工衛星が地球にナスカの地上絵を描いた。
その犯人と思しきハッカーに政府は賞金をかける。
フェイとジェットも賞金の為に地球に降りる事に。

一方エドと言うハッカーはビバップ号が地球に来た事を知り、
ある目的の為にビバップ号との接触を試みる。

そしてエドはビバップの狙いが衛星ハッキングの賞金首だと知り、
自分のハッキングのテクニックを活用して
衛星にアクセスするのだった・・・。

と言うわけで、遂に人気キャラであるエドの登場回ですね。
私も大好きです。

また今までもちょくちょく昔のゲート事故の話は出てましたが、
今回始めてその事故が原因で荒廃した地球が出てきます。

死の星となった、と言われてはいますが、
実際は地下に地球で暮らしている人たちもまだ居るのがわかります。


今回はネットにハックしたりと、電子的な話が出てくるのが面白いですね。
ビバップの作られた当時はまだまだPCなんて全然普及してない時代ですし、
このアニメの時代の先取り具合に相変わらず驚かされます

bebop9_4あとはとにかくエドがいいキャラしてます
人工知能との会話なんてのもいいですねー。

ハッキングと人工知能

今回はエドが地上絵を描いてた人工衛星に
アクセスするシーンがあるのですが、
先程も書いた通り、そこの時代の先取り感が半端ないです

エドがネットサーフィンをする姿はそこ以外に、
ビバップ号が地球に来た事を知る時にもあるのですが、
そのネットサーフィンのイメージ映像がよく出来ていて

bebop9_2
ネットダイブのイメージ映像。この時代にこれは凄いでしょう。

エドらしい、コミカルな雰囲気はありますが、
そのビジュアルは電子戦をバリバリ行う攻殻機動隊シリーズの
電脳空間に似た雰囲気
を感じる程。

あのネットのイメージ感をこの時代で既に再現していると言うのが
今見返すと衝撃的ですね。


また、一方でアクセスした先の人工衛星のプログラム、
つまりAIとエドが話すシーンがあるというのも面白いです。
コンピューターだから「んぴゅー」というあだ名をつけるのも可愛いですし。

時代を先取りした感じのハッキングから、
ある意味SFでの王道であるAIとの会話。

このギャップがエドのコミカルな雰囲気で上手く中和され、
ビバップらしさに置き換わってる
ようなそんな印象を受けます。

ついでに言えばエドのテーマ(?)の可愛らしい曲調も
この不思議なビバップらしさを演出していますね。
いつもの格好良い曲とはまた違った、好きな曲の一つです。

ビバップ号の面々

ここからは話の内容に関わるネタバレ含みます。

人工衛星をハックした犯人を探すビバップの面々。
スパイクはハッカーなんてのは苦手だと、この賞金からは手を引いていますが。
逆にフェイは古典的なひきこもり風のハッカーを連想してるのも面白いです。

フェイとジェットで手分けしてハッカーの手がかりを探すことに。
ジェットの方は地球での聞き込みをするのですが、
そこでエドというハッカーについてデタラメな情報ばかりを聞きます。

結局有力な手がかりを得られないまま、ビバップ号に戻る面々でしたが、
そこでエドの方からビバップにハッキングをしかけ、
衛星を操ってた犯人が人工衛星のAIであることが告げられます。

そのAIを捕まえるのを手伝う代わりに自分のお願いを聞いて欲しいというエド
フェイが安請け合いして、エド達は共同作戦を行う事に。

エドのお願いとは、コンピューター制御を切った状態で衛星の制御装置を破壊、
直接衛星に取り付いてAIをダウンロードするというもの。

スパイクはこういう分かりやすいのを待っていたんだとばかりに
作戦をやることを決意。

そして制御ナシで主砲を発射には成功するものの、
他の衛星が盾になって作戦は失敗。

レーザーを交わして直接取り付く事になってしまうのでした。


この一連の流れと、レーザーを交わして衛星に取り付くという
宇宙船でのアクションシーン
は相変わらずのクオリティ。

特にレーザーを交わす戦闘は見応えがありますね。
作戦を告げるのがエドなのがまたアクセントになってます。

bebop9_3
レーザーをかわすソードフィッシュ。

無事に衛星に取り付き、ダウンロードを開始するスパイク。

ここでエドはAIのダミーをダウンロードし、
「んぴゅー」本体はネットの世界へ救い出すのもいいですね。
エドらしい可愛らしさと発想で。

事の顛末

無事に衛星を操っていた犯人、AIを警察に渡すことに成功したビバップの
面々だったが、AIは生命体ではないと言う事で賞金は取り下げに。

更にエドは交換条件だった約束、
自分をビバップ号の仲間にしてもらうという事を要求、
フェイは逃げようとするもビバップ号をハッキングしたエドは無理やり乗船。

これでスパイク・ジェット・フェイ・エド・アイン(犬)という
カウボーイビバップのレギュラーメンバーが遂に揃います。


また最後の方にジェットが「何で衛星が地上絵なんかを描いたのか」という問に
スパイクの答える「きっと寂しかったんだろう」はいいですね。

ビバップらしい台詞の応酬であり、その前にエドも「寂しかったんだね」
んぴゅー(AI)に言ってますし。

総評

エド登場回と言う事でコミカルな演出や雰囲気が多い今回ですが、
ゲート事故後の地球が描かれたり、レーザーを宇宙船でかわして
衛星に取り付くアクションシーンであったりとビバップらしさは健在

ネットダイブに当時としては時代の最先端を感じられたり
ビバップの凄さも改めて伝わる回だと思います。

あとは単純にエドが好きな人にとっては彼女が登場するだけで楽しい回ですね。
私もそのクチですし。

これからはレギュラーメンバーとして出演するので、
ビバップ号の雰囲気がまた良くなるのが嬉しいところです。

 

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2012年11月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:サンライズ

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